1期

1期内容平日土曜日曜
午前午後午前A午前B
5:00~6:105:00~6:109:00~11:351:30~4:059:00~11:359:00~11:35
9講風とゴムで動くもの6月1日6月8日6月2日
10講アゲハとモンシロチョウ6月4日6月6日
11講メダカ6月11日6月13日6月22日6月29日6月16日6月23日
12講鏡の性質6月18日6月20日
13講空気と水(空気鉄砲)7月2日
終了6:20
7月4日
終了6:20
7月13日
終了11:45
7月20日
終了4:15
7月7日
終了11:45
7月14日
終了11:45
14講空気と水(ポンプ)7月9日7月11日
9講 風とゴムでうごくもの(スカイスクリュー)

扇風機などで使われている、プロペラをテーマにします。羽根のかたむきや回す方向で、風がどのように変わるか調べます。また、よく飛ぶおもちゃを作り、どんなくふうがされているのか考えます。

10講 モンシロチョウとアゲハ

入試では、「アゲハの幼虫のあしともようをかけ」など、作図の問題が出されるところです。実際に、モンシロチョウとアゲハの、卵・幼虫・さなぎ・成虫を、観察します。いろいろなチョウの標本も持っていきます。この機会に、チョウを得意にしましょう。

11講 メダカ

オスとメスのちがいを理解し、見分けてもらいます。たまごのようすも、観察します。水流を変化させたり、まわりのものを動かしたりすると、メダカはある決まった動きをします。そのようすを観察し、どうしてメダカがそうするか考えます。

12講 鏡の性質(潜望鏡)

「鏡の前に置いた文字は、鏡にどんなふうに映るだろうか」(椙山中)、「いろいろな向きにとりつけた潜望鏡で、景色はどう見えるだろうか」(滝中)など、鏡にうつる像を問う入試問題は多いです。イメージがわきにくく、理解度は低くなります。実際にやってみましょう。体験と理屈の両方で、「なるほど!」と納得した子が一番強いです。授業では、各自、潜望鏡を作ります。

13講 空気と水(空気鉄砲)

「水にコップを逆さに沈めると、中に水は入るだろうか?」この問題の正答率 は低い。授業では、まず、空気も体積と重さを持つ「もの」であることを押さえ、空気が出て行かないかぎり水などの新しいものは入ってこないことを確かめます。また、空気は押し縮めることができ、押し縮められた空気が元にもどる力を利用して、空気鉄砲を作り、玉がよく飛ぶ条件を考えます。

14講 空気と水(ポンプ)

「Aから空気を送ると、容器の中はどうなるか?」というような、動きのある問題を苦手とする子は多いです。作ってやって実験してみましょう。また、水を入れると噴水になる、不思議なヘロンの噴水も登場。